恵那川上屋が
大切にしていること
実りの終盤。
来年の準備がはじまります。
これが栗畑の風の通り道
風を吹かせる人になりたい
台所にふわり漂う蒸したての栗の香りとおばあちゃんの後ろ姿。
食卓に浮かぶ家族の笑顔。
秋におばあちゃんが作ってくれる手炊きの栗きんとんは どこか懐かしくて、
ほっと心温まる、愛情を感じるお菓子。
わたしたちはそんなおばあちゃんの味が忘れられません。
恵那川上屋の始まりはこの栗きんとんから。
当初、先代がお店に立ちながら
栗きんとんをひとり一個プレゼントしていました。
なぜかわからず聞いてみると、
「人の輪を拡げるためだよ」と教えてくれました。
今その言葉の意味が分かった気がします。
それは、風が吹くのを待つのではなく
風を吹かせることの大切さ。
ひと粒の栗きんとんが、人と出会い、
食文化が広がっていく。
地域がよくなっていく。
風に迷い、遠回りして、あなたに会うことができた歓び。
風が吹くのを待つのではなく
わたしたちは、風を吹かせる人になりたい。
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