さとの、てしごと。

about

小布施栗と恵那栗への想いを紡ぎ、共に創る

長野県小布施での栗栽培は、中世から行われていたとされています。
松川が流れる扇状地、水はけの良い地質、そして日当たりに恵まれた地形で、 生産者の皆さんが丹誠込めて育てた「小布施栗」は、 肉質が良く甘みがあり風味豊か。

そんな小布施栗の魅力を「地域の自慢として届けていきたい」と願う、 長野県のプランニング・エメさんと恵那川上屋が出会い、 ご縁をかたちにしたコラボレーション商品が生まれました。

プランニング・エメさんが手掛ける井筒屋鐵治「小布施栗の甘露煮」と 恵那川上屋の「恵那栗の渋皮煮」。

食べ比べができるよう、セットにして限定販売いたします。
栗菓子を通して、栗の産地のつながりや土地の魅力、 そして品種ごとの和栗の素晴らしさを感じていただければ幸いです。

message

長野県にあるプランニング・エメさんとのご縁は、日本和栗協会からはじまりました。
日本和栗協会は「地域間競争から地域間共創へ」のビジョンを掲げ、お互いの産地での課題や資源を共有し、解決および助け合って日本の和栗を発展させていくことを目的としています。

そんな中、プランニング・エメさんから小布施栗を使った商品開発のご相談を受け、専門的なこだわりを活かして剝き栗の甘露煮にチャレンジしてはどうかとご提案。恵那川上屋の技術を提供し、商品化に至りました。

2024年、プランニング・エメさんは小布施の街道沿いに新たな店を構え、小布施の栗生産者と共に和栗の発展に寄与してくださっています。

このたび、歴史ある小布施栗の新商品と、恵那川上屋が数十年かけてつくり上げた渋皮煮を、贅沢な詰め合わせとして商品化することができました。産地と産地をつないだ提案で共創し、恵那川上屋のお客様だけにお届けできる商品になります。
小布施の生産者と岐阜県の東美濃の超特選栗生産者が、これからも共に発展していくことを願っています。

株式会社恵那川上屋 代表取締役 鎌田真悟

point

井筒屋鐵治「小布施栗の甘露煮」

自然の恵み豊かな小布施の地で大切に育てられた、香り高く大きな「小布施栗」。収穫後、鮮度を損なうことなく地元でいち早く加工しています。そのため燻蒸処理と呼ばれる殺虫の薬品も一切不使用。無着色・無漂白で仕上げるため、栗本来の自然な色、香り、おいしさそのままにお楽しみいただけます。

恵那川上屋「恵那栗の渋皮煮」

恵那山の麓で土づくりからこだわって育てられたブランド栗「超特選恵那栗」。その中でも岐阜県発祥の大粒品種「利平栗」をさらに選び抜き、種子島の粗糖を使用した自家製シロップに漬け込みました。朝一番に届いた栗の鮮度を大切に、熟練職人が一粒一粒丁寧な手仕事で渋皮煮に仕上げた逸品です。

井筒屋鐵治「小布施栗の甘露煮」の蜜漬けは、独自製法の二段階仕込み。二度にわたり糖度を上げて蜜に漬け込むことで、上品な甘みに仕上げています。

一方、恵那川上屋「恵那栗の渋皮煮」は、自家製シロップに漬け込み、種子島の粗糖を使った甘さ控えめの自家製シロップに漬け込み、じっくりと味を含ませます。

ホロホロから、しっとりへ。食感の変化を

できたては、ホロホロとした食感を。時間の経過とともにしっとりとした口当たりに変化していきます。

試してみる

栗縁(くりえにし)
-小布施栗の甘露煮・恵那栗の渋皮煮‐

常温便 / 冷蔵クール便

小布施栗と恵那栗。磨き抜かれた大地の宝物を一箱に。

【お届け期間限定】

3月10日~4月下旬

※表示期間にかかわらず、現在は画面にてご選択可能のお届け日までをお受けしております。

※こちらの商品は3月1日(土)9時より受付開始となります。

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