どんな地域にも、風味・風土・風景という三つの風があります。風味とは伝承される食文化、風土はそれを生み出す農業、風景は地域性を映す芸術や感性。恵那川上屋は、この三つの資源を大切に受け継ぎ、さらに発展させ、創造することを志しています。岐阜県東濃地方の特産である栗は、生産者の皆様と汗しながら育て、行政もJAもひとつになってブランド化を目指してきました。「地域のために」という想いをひとつにし、強い共同体となることで、価値ある素材は生まれます。その素材をさらに価値あるお菓子に変え、風味・風土・風景という三つの風を吹かせる。そしてともに成長し、感性は磨かれ、さらなる価値の交換は生まれます。恵那川上屋が夢見ているのは、「農家の自信」と「地域の自慢」づくりで地域がより豊かになり、100年後、200年後の名物が育っていく未来。栗からつながった多くの素材、さらには地域と仲間。この関係を大切につむぎながら、恵那から全国の栗生産者に希望を広げ、誰もが喜び合える事業を創造していきます。
代表取締役
環喜、 貫喜、 大歓喜
お客様、生産者、従業員、三者の喜びをつなぎ、すべてにおいて
それを貫き、あらゆる人を満たす大きな喜びを生み出す。
お客様の期待を超える価値を創造し、
感動と満足を提供していく
自社農園での栗の栽培・研究から、素材調達・加工、菓子の開発・製造、販売まで
自社で一貫して行い、各工程で独自の価値を創造しています。
マーケティング・菓子開発
市場動向をふまえ、独創性を重視した和洋菓子を企画・開発
栗栽培・研究
栗の品質を追求するとともに各生産地をネットワーク化
素材調達
地域の輝く素材を発掘し、厳選
素材加工
栗は収穫後24時間以内に加工
菓子製造
恵那、信州、種子島の工房にて菓子を製造
品質保証・安全管理
表示・検査・衛生管理により、安全安心を確保
プロモーション販売
直営店、通信販売を通じてお客様との絆づくり