栗からはじまる、
あたらしい“農”の物語

恵那川上屋がお届けする「おかしな大地」の恵みたち

素材そのものを、もっとおいしく楽しく。
すべての人の心とからだに喜びをお届けします。

誰にとってもうれしくて、安心できるおいしさ。
恵那川上屋はそんなお菓子づくりを叶えるために、
農家の皆さんと力を合わせて栗づくりに取り組んだり、
全国を駆けめぐり、より良い素材を探し求めてきました。

土からこだわり、心を込めてつくられた素材。
そこには、いきいきとしたいのちが宿り、
心もからだも元気にする力があります。
そうした素晴らしい素材との出会いを重ねるうち、
沸き上がってきた思いがありました。

おかしのように甘くておいしい野菜を育て、
素材そのものを味わう喜び、食の豊かさをもっと広げたい。
そして誕生したのが、「おかしな大地」です。

今までにないチャレンジであたらしいおいしさ、
あたらしい価値を生み、みんなをワクワクさせていく。
「おかしな」の名前に込めた想いを胸に、
すべての人の心とからだに喜びを、地域の農業に元気を届け、
100年先も人と地域が喜びでつながる未来を創造していきます。

栗がつむぐ物語

栗づくり、栗のお菓子づくりから
「おかしな大地」が生まれました。

栗づくり、栗のお菓子づくりから
「おかしな大地」が生まれました。
おじいちゃん、おばあちゃん。
パパ、ママ、お子さま。
そして農家さん、お店屋さん、お菓子屋さんも、
そこに生きる、みんながうれしくて、
幸せだと思える里をつくることからはじまった、
恵那川上屋の物語です。

ちょうど日本のおへそのあたり。
豊かな山々に囲まれた岐阜県の
東美濃地方のあたりに私たちのふる里はあります。
そこに住む人たちは、
子供のころからおばあちゃんが栗と砂糖で
つくってくれる「栗きんとん」が大好きでした。
栗菓子を自慢にしているお菓子屋さんも
町のあちこちにあり、
いつしか私たちのふるさとは、『栗菓子の里』として
愛され、知られるようになりました。
しかし、『栗菓子の里』の栗は、育てるのが
とても大変。
栗をつくっていた農家さんたちは、年をとり、
跡を継ぐ人も少なく、
だんだんと栗菓子をたくさんつくるための
栗がとれなくなってしまいました。
そこで、私たちはふる里の栗を守るために、
30年近く前からたくさんの地域の人たちと助け合い、
一緒に『栗の里』づくりに取り組んできました。

栗を学んでつないだ輝く笑顔

私たちは、『栗菓子の里』に笑顔を
取りもどすために、ふるさとの栗と
向き合い、栗を愛し、栗を育ててきました。
栗の良さをもっと引き出すために、
もっと栗の良さを知りたくて、
日本にある、いろいろな里へと旅に出ました。
そして、さいわいなことに、
各地に生きるすてきな人や素晴らしい素材に
出会うことができました。
栗にかぎらず、命を育てるということは
とても大変なことです。
恵那や各地の農家さんたちは、
工夫を重ねていろいろな野菜やくだものを
大切に育てています。
伝統的な農法で育てた野菜、
新しい技術をつかって育てた作物。
いろいろなめぐみとの出会いから、
あたらしい“農”の可能性が見えてきました。

トマトからはじまる
「おかしな大地」の物語

おかしのように甘いトマトとの出会い

栗がつないでくれた、たくさんの里や
そこに生きる人たちとの縁。
その中で出会ったのは、お菓子のように甘い、
フルティカというトマトでした。
特別な技と経験で育てられていたトマトは
まるでフルーツのような歯ごたえ、
素材そのものがお菓子のように甘く、
やさしい味でした。このトマトとの出会いを
きっかけに、食のゆたかさ、つながり、地域の活性を
めざした新しい取り組みがはじまりました。
トマトの出会いは栗と向き合いつづけてきた
私たちにとって、あたらしい“農”をはじめる
きっかけとなりました。
「栗の里」づくりの経験を生かして、
私たちのふる里でも、
トマトをつくることで、いつも支えてくださる
栗農家さんたちをもっと豊かに幸せにできるはず。
トマトを栗とあわせて育てていくことで、
栗の収穫期以外の栗農家さんの生活のゆたかさと、
跡継ぎ問題への光にもなると考えました。

誕生!!
「おかしな大地」の「おかしなトマト」

こころと体によろこびを運び、
おいしい未来をつくる。
こんな願いとともに『栗の里』づくり
からはじまった
私たちの取り組みは、トマトをはじめ、
種子島の砂糖やたくさんの素材と人との出会い、
つながりを通して、あたらしい農業ブランド
「おかしな大地」の「おかしなトマト」として、
みなさまにお届けできるようになりました。
「おかしな大地」は
「すべての人のこころと体によろこびを」
という考え方を大切に、
そして、お菓子をたべたときと同じような、
喜びや幸せを、体中で感じられるような素材や商品を、
みなさんにお届けしていきます。
お菓子屋だからこそできる、「おかしなトマト」
(これまでにないおいしさ、
楽しさが詰まったトマト)を通じて、
ふる里のよろこびを百年先にもつなげていきます。

一粒一粒、甘く濃厚で食べ応えたっぷり!
おかしなトマト おいしさの秘密

point 1 寒暖差が育む、豊かな甘み

山に囲まれた岐阜県東濃地域で育つ
「おかしなトマト」。トマトは昼間たっぷりの太陽を
浴びて養分を蓄え、夜は蓄えた糖分を消費しますが、
昼間との寒暖差があると呼吸が小さくなり、
通常の呼吸時よりも糖分を蓄えます。
この昼夜の寒暖差を生かし、
甘いトマトをつくっています。

point 2 水分量を抑え、絶品トマトに

通常より半分以下の水分量で水分ストレスを
与えることで、トマトが実に栄養を溜め込み、
実を小さくして糖度を上げます。
果皮は薄く、果肉は弾力があってジューシー、
ほど良いうま味もあります。

point 3 農薬を極限まで抑えて栽培

いつでも安心してお召し上がりいただけるように、
農薬を極限まで抑えた栽培方法を
取り入れるとともに、土壌菌の影響を受けづらい
水耕栽培を取り入れています。

point 4 完熟で収穫し、即日出荷

素材そのものが甘くておいしい
「おかしなトマト」。
その魅力を存分に味わっていただけるように、
最もおいしい完熟の状態を見極めて
収穫し出荷しています。

point 5 高糖度のトマトのみを厳選

糖度センサーを取り入れ、
一粒一粒、高糖度のものを厳選。
時には10度を超える場合も。お子様からご年配まで
皆さまに喜んでいただけるおいしさです。

「おかしな大地」がお届けする、
あたらしいおいしさ

おかしな大地

あたらしいベジスイーツご提案します

かわいくておいしい「おかしなトマト」を、
チーズケーキのうえにそのままのせた
あたらしいスイーツとか。

「おかしなトマト」をつかった携帯用のゼリーとか。

海風があたって糖度が増した種子島の安納芋に、
大阪リュミエールのシェフが魔法をかけて変身させた
「さつまいものピューレ」とか。

あたらしいおいしさを追求しています。

野菜とお菓子がコラボした、あたらしいギフトはいかが?
ギフトBOXに詰め込んだ、「おかしなトマト」の
コンポートと焼き菓子のコラボ。
これまでにないあたらしいおいしさを
詰め込んだギフトをご提案します。

種子島の黒糖づくり

良質なサトウキビが採れる種子島の砂糖づくり。
島の名人から製糖を学び、恵那川上屋が自らたてた
工房から生まれた理想の黒糖です。

地域の素材を発掘・販売

澄んだ水と空気にめぐまれた南信州地方。
良質な栗の産地づくりとあわせ、市田柿、りんご、桃などの
地域の素材を生かしたお菓子づくり、素材づくりも。

野菜を加工して、あらたな食提案を

「おかしなトマト」を粉化して、ユニークな味覚を
お料理にプラス。あたらしい食のありかたを提案します。

「おかしな大地」のなかまたち

それが、フルーツのようなトマト、種子島の安納芋や砂糖、南信州の柿やりんごなどです。

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おかしなトマト

【※今シーズンは11月20日頃発送開始予定】
まるでおかしのような甘い「おかしなトマト」。新しいトマトの食べ方を発信していきます。

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おかしなトマトジュース

お菓子のように甘いトマト「フルティカ」だけを使ったトマトジュース。

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完熟トマトジャーキー

おかしのように甘いトマトを使用し、特殊な製法で旨味をギュッと凝縮させました。

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セミドライトマト(小)

おかしのような甘い「おかしなトマト」を低温でじっくりと時間をかけて、さらに甘みと旨味を凝縮させてたセミドライトマト。

岐阜県産

自然薯

純白でアクが少ないのが特徴の糖度が高く、風味や粘りが強い自然薯です。

長野県下伊那産

林檎果汁-りんごジュース-

素材そのものの美味しさが際立つ、果汁100%のりんごジュースです。

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安納芋の蜜焼芋(冷凍)

鹿児島県種子島で収穫後40日以上、熟成させた安納芋を遠赤外線でじっくり一時間以上かけて焼き上げました。

鹿児島県種子島産

安納芋の干し芋

安納芋の発祥の地である,鹿児島県種子島産「安納芋」の干し芋。

鹿児島県種子島産

 黒糖蜜-琥珀-

じっくり丁寧に仕上げた職人渾身の極上黒糖シロップ「黒糖蜜‐琥珀‐」。

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塩ゆで落花生

鹿児島県種子島の安納地区で大切に育てられた落花生を塩ゆでに。

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スナップエンドウ

冬場でも暖かく、ミネラル分たっぷりの土壌で元気に育った種子島産の、甘くて味が濃いスナップエンドウです。

鹿児島県種子島産

おかしな大地の野菜パウダー-しょうが-

シャープな辛みと爽やかな香り。どんな料理にも合う「種子島産しょうがパウダー」。

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「おかしな大地」から生まれる、
あたらしいつながり

「おかしな大地」からお届けするさまざまなおいしさは、
腕自慢のシェフやお料理上手な方、町のお店、
生産者などの皆さまとつながり、
さらにたくさんの笑顔が生まれていきます。

つながるおいしさ

「おかしな大地」から生まれたたくさんの素材をつかって、
料理人やパティシエ、料理研究家など、専門家とコラボした
あたらしいおいしさを開発しています。

つながるところ

「おかしな大地マルシェ」では「おかしな大地」から
生まれたいろんなおいしさを、皆さまにお届けします。
すでにオープンしている岐阜県瑞浪店をはじめ、
これからたくさんのつながる場所が広がります。

つながるであい

トマトからはじまった「おかしな大地」のあたらしいおいしさ。もっともっと全国の農家さんたちと出会い、つながり、体にやさしく、おいしい野菜づくりを進めていきます。

栗がつないだ里のご紹介

栗が繋いだ里の紹介

お知らせ

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