農園・生産者紹介

素材そのものが持つ甘み、旨み、秘めたる力を味わってほしい。「おかしな大地」はそんな想いから素材一つひとつを吟味し、厳選しています。お届けしている素材の魅力、そのおいしさと品質を育む自社農園、日本各地のパートナー農園の想いや取り組みなどをご紹介します。

岐阜県恵那市

恵那山ファーム

岐阜県東美濃地方、恵那山の麓に広がる「恵那山ファーム」。山に囲まれ、清涼な空気と水、日照に恵まれたこの地で、お菓子のように甘い「おかしなトマト」は育まれています。

収穫期:11月~6月(目安)

お菓子屋がつくる甘いトマト

栗づくりの経験を生かして、素材そのものが甘い、みんなに愛されるトマトをつくりたい。そんな想いを実らせたのが「おかしなトマト」。トマトを甘くするために欠かせない日照、水分量の調整を細やかに管理し、不要な葉は手作業で除去するなど、手間ひまかけ愛情を注いで育てています。熟したトマトを目で見極めて収穫し即日出荷しており、最もおいしい状態のトマトをお届けできるよう努めています。

地域農業の光になるために

甘いトマトづくりに挑んだ理由は、ともに栗づくりに取り組んできた生産者を支援し地域農業を活性化したいという想いからでした。栗の繁忙期以外に甘いトマトを育て地域の名物に育てることで、新規就農者の増加や次代の農業の発展につなげたいと考えています。トマトの評判が広がって新たな仲間も加わり、20代の若手から60代以上のベテランまで力を合わせて日々おいしさを磨いています。