ひと口で、爽やかにレモン香る
生まれ変わった「初恋檸檬」の物語。
恵那川上屋には、恵那峡店が開店した当初からスポンジ生地にレモン風味のチョコレートをコーティングしたレモンケーキがありました。その後、製造販売を一旦終了したものの、弊社代表 鎌田が街へ出かけた際にインスピレーションを受けたことをきっかけに「恵那川上屋でもう一度、レモンケーキをはじめたい」と再出発をし、おいしさをさらに追及した新たなケーキづくりに挑みました。
販売初期の生地を大きく見直し、軽やかでしっとりとした口当たりのレモンケーキへと改良。表面のコーティングにはくちどけの良いクーベルチュールのホワイトチョコレートを使用し、レモンの表皮を入れてフレッシュな風味をプラスしました。甘酸っぱさが口に広がるレモンケーキは「初恋檸檬」という名でデビューし、以来ロングセラー商品として地域の皆様に愛され続けています。
そして創業60周年を迎える今年、「暑い時期にさっぱりとした味わいの焼菓子が食べたい」といったお客様からのお声にお応えする形で、初恋檸檬を大きくリニューアルしました。
新たに自家製の栗きんとんと焙煎栗パウダー、クリームチーズを生地に加えて焼き上げています。しっとり感が以前にも増して口当たりが良く、またレモンをふんだんに使うことですっきりとした爽やかな酸味が一層感じられるように生まれ変わりました。大きさもひと口サイズにチェンジし、見た目の可愛らしさや食べやすさも進化した新しい初恋檸檬をぜひ一度お試しください。