“くり”めぐりあい物語

“くり”めぐりあい物語

第六話

ロングセラー栗サブレから
新しい旅へと物語を紡ぐ

お買い求めこちらから

今月は【栗サブレ-山ノ栞-】


30年以上愛され続ける
「栗サブレ-山ノ栞-」

「栗サブレ-山ノ栞-」は栗とバターの風味豊かなサブレ。フランスのブルターニュ地方のサブレ生地に近づけるため、バターと卵黄を贅沢に使用し、さっくりと香ばしく焼き上げています。
2022年春、焼き菓子の新工場が誕生したことを機に、特別な設備によって粉砕した渋皮や鬼皮を生地に加え、栗の風味をより引き立たせるサブレとしてリニューアルしました。香ばしさがさらにアップし、お客様からは『知っているサブレとは大違いで驚いた。おいしくて感動した』『食べ飽きないし、栗は栄養があると思って毎日一枚ずつ朝食にいただいている』『日持ちが長く贈答用にぴったり。個包装だから配りものにも使い勝手がいい』など、多くのうれしい声をいただいています。

日本各地の豊かな恵みを
旅するように楽しむ新サブレ

「栗サブレ-山ノ栞-」という名前は、山の木陰で読書する旅人が落ち葉を本に挟むといった、人と栞が旅するような情景を思い浮かべて名付けました。旅先それぞれの土地に違った魅力があるように、栗サブレにもその土地に由来する素材を加えて個性豊かなおいしさを味わっていただきたい。そんな思いから、恵那川上屋ではご当地サブレ「旅する山ノ栞」シリーズをはじめました。これまでの栗サブレをベースとしながら、ご当地のフレーバーやストーリーを感じていただける品々を次々と生み出しています。
「旅する山ノ栞」シリーズ商品は、恵那川上屋の「覚王山店」・「高山店」にて販売し、この後も続々と展開を予定しています。なお、サブレファクトリー併設の「咲久舎 可児御嵩インター店」ではすべてのシリーズが揃います。旅の思い出にぜひ、いかがですか。

新しい名物になることを願って。
旅に出て生まれたご当地サブレ
「旅する山ノ栞」シリーズ

現在、 高山店では、渋皮入り栗きんとんに高山産米粉と醤油を加えてとうもろこし風味に仕上げほうれん草で色付けした高山店・高山花筏店限定【飛騨高山高原サブレ】を。覚王山店では、自家製餡とバターの風味を愛知県産白醤油で引き立てた【観月サブレ・粒あんとバター】、自社製糖した種子島産黒糖と国産きな粉を合わせた【観月サブレ・黒糖ときなこ】、国内産の厳選素材を使った4種類のジャムと合わせた【ジャムジャーニー・さくら、うめ、もも、栗】を。咲久舎 可児御嵩インター店では、恵那川上屋の包装紙、手提げ袋のデザイン画家横井照子氏の出身地愛知県津島市で販売している特別パッケージの【津島サブレ】を含むj全シリーズを発売しています。栞が旅をする物語をイメージし今後はいろいろなエリアでシリーズ化したいと考えています。

20年以上愛され続けるロングセラー

栗とバターを贅沢に使用し生地に渋皮を加えることで
栗の風味をさらに際立たせ、さっくりとした食感に焼き上げました。