ゆめ、かける、おかし

【土からはじめる里の栗づくり】
わたしたちのふるさと岐阜県東美濃エリアを日本一の栗の里にしたい。そんな想いから、生産者の皆さんとともに土づくりから始めた栗づくり。栗博士と出会い、たくさんの縁をつなぎ、新しい栽培法など知恵と経験を積み重ねながら、栗をブランド化して生産者の高齢化、後継者不足の問題にも取り組んできました。
こうして長い歳月をかけて、誕生したのが、厳しい条件をクリアした高品質の地元ブランド栗「超特選栗」。恵那山麓でたっぷりと太陽の光を浴びて元気に育った栗は、いつしか地域の誇りにもなりました。この地で生まれた里の栗づくりは現在、信州や九州をはじめとした全国各地へと広がっています。

【旬のおいしさそのまま、素材をいかしきる】
栗は鮮度が命。恵那川上屋では畑と工房を結び、採れたての栗をいち早くこし粉に加工しています。長年磨いてきた職人技と特殊な冷凍システムによって、旬を冬眠させることで一年を通じておいしい栗菓子ができあがります。手鍋で炊いた昔懐かしいおばあちゃんの味をお手本に、まごころ込めて丁寧に。厳選した和栗そのものの味を大切にした栗きんとんをお届けしています。

栗を育てる人、
お菓子をつくる人、
栗を味わう人。

100年先も、栗に関わるすべての人が
喜び合える未来を目指して。
恵那川上屋はこれからも、
さまざまな挑戦を続けてまいります。