日々のコラム
更新日2010/09/19
栗の季節

残暑の厳しい毎日ですが、恵那では栗の季節に入りました。
ひなげし美術館の裏側にも大きな栗の木があり、今月に入ってから実が落ち始め沢山の収穫がありました。栽培用の栗の木は実を大きくするために低く剪定されていますが、美術館の栗の木は背が高く枝を四方に悠々と伸ばしています。栗を栽培する方に聞いたところ、自然の中の栗の木はすらっと背が高いのだそうです。
そんな栗の木が、現在展示中の横井照子氏の作品に描かれています。良寛の歌にそえて背の高い栗の木と満月の情景を描いた『月よみの』です。栗の季節を味わいに作品を見にいらして下さい。
「月よみの光を待ちてかへりませ山路は栗のいがの多きに」 良寛
(写真は、展示室二階から見える栗の木)
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更新日2010/05/19
ひなげしが咲きました

日差しが強い毎日ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
美術館周りではひなげしが咲き始めました。
真っ赤なひなげし、その隣に白のカモミールと、鮮やかな色の饗宴を楽しませてくれています。
現在、美術館ではお客様に描いていただいた絵手紙を展示しております。
保育園児から年配の方まで、季節の山菜や草花を題材にした個性あふれる作品が揃いました。
今月23日までの開催です。
お近くにお寄りの際は、お立ち寄り下さい。
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更新日2010/04/30
ホテルアソシアでのひととき
4月25日にホテルアソシア名古屋ターミナルのレストラン「ダイニングひととき」で横井照子氏を囲む会が催されました。食事のテーブルには和紙で出来たランチョンマットが用意されていました。ホテルアソシアの柴田総支配人様が武者小路実篤の詩「ひとりの画家」と共に石楠花の絵を描いて下さいました。心温まるおもてなしを受けた食事会となりました。
ホテルアソシア名古屋ターミナル http://www.associa.com/nth/
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更新日2010/01/31
季節のポスター
横井照子ひなげし美術館の扉を開くとまずパッと目に入るのが壁面に飾られている色とりどりのオリジナルポスター
たちです。木枠に収められた色鮮やかな縦長のポスターは全部で13枚、季節ごとの花や木、風景を描いた絵の
カレンダーです。
全13枚を集めて月毎、または好きな絵を気分に合わせて飾ることも可能なポスターです。
現在恵那川上屋恵那峡店のカウンターの後ろにも飾られているのでお支払いの際は毎月違う作品を楽しんで
いただけます。
ご来館されるお客様の中では好きな図柄で選ぶ方はもちろん、それとは関係なく誕生月を選んでご購入されていく方も
多くみえます。
そしてこちらのポスター、当館で展示しているような木製の額装ではなく、飾る空間のインテリアに合わせ、ダークな
メタリック額とマットとも全く違和感なくマッチするというすぐれものなのです。見せ方によっては洋風モダンな作品に
なったり、一見日本画と思わせるような和風な作品にもなるのです。
実はこのポスター、ホテルアソシア名古屋ターミナル20階にありますダイニングひとときというレストラン内にも飾られて
います。 当館とは一味違うシックモダンな雰囲気の店内に飾られていますのでもし名古屋駅に寄る機会がございましたら
展示風景をご覧くださいませ。
ダイニングひとときの詳細はホテルアソシアのホームページ内にあるレストランタブを押して頂けるとご覧いただけます。
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更新日2010/01/19
春の予感
今日の恵那はとても暖かく、気持ちの良い一日でした。
ニュースでは「3月並みの気温になるでしょう」と予報され、本当にその通り
カーディガンを羽織らなくても日中心地よく過ごすことができました。
少々先走っているかもしれませんがそんな春の訪れを感じさせるお花が現在美術館に生けてあります。

水仙です。縦長にすっと伸びた葉と茎の頂点に小粒で可愛らしく咲く白い花。
見事に全てのつぼみが開き、今ほのかに甘い香りを放っています。
本日来館されたお客様もその香りにつられて真正面のベンチにお掛けになり、
「とてもいい香りがするわねぇ、一本分けて欲しいわ。」とお声をかけて下さいました。
水仙を見上げている黄色い物体は「フォックス・フェイス」という植物です。
こちら木の枝のように太い茎にポコポコと身をつける一見不思議な果実なのですが、
その名の通り「FOX FACE」キツネの顔にみえてきます。
ツルツルな表面と膨れ上がった容姿はまるでプラスチックでできたおもちゃのよう。
水仙の黄色と良く響き合っています。
また、面白い程に今回展示している横井さんの「古き都へ」という油彩作品に描かれている
黄色いフォルムと色・形がまるで共鳴している様なのです。
ひなげし美術館では一年を通して様々な花・木・実が生けられます。
それは美術館周りで採れた草花であったり、スタッフが個々で持ち寄ったりしているものですが、
どの種類のお花を飾ってもそれとはぶつからず、時には暖かく包み込み、
時にはエネルギーを高める横井さんの作品はそれぞれの空間に特別な力を注いでくれます。
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