ゆめ、かける、おかし

【栗の渋皮煮と甘露煮　2種の栗を味わう羊羹】
どこから切り分けても、粒よりの栗がごろごろと。そんな栗好きにはたまらない栗蒸し羊羹をお届けしたくて、通販限定商品「秋宵の香」は生まれました。しっとりとして、甘さ控えめ栗の渋皮煮と甘露煮。それぞれの持ち味をいかしつつ、見た目でも違いをお楽しみいただけるよう、異なる栗をトッピングした栗蒸し羊羹2本セットとしました。生地にもたっぷりの栗を織り交ぜています。

【なめらか、もっちり。伝承の技が息づく自家製生地】
そしてもう一つ、味の決め手となるのが北海道産小豆「むらさきあわせ」を使用した恵那川上屋自慢のこし餡生地、和菓子づくりの世界では「小豆を上手に炊けて一人前」と言われるように餡を大切にし、餡炊きの難しさを語る言葉があります。厳選した小豆の持ち味を引き出せるのも、熟練の技があってこそ。小豆の皮が薄いため、割れないようにタイミングや温度など最新の注意を払いながら丁寧に。先代から受け継がれる独自の餡の炊き方で、ふっくらと艶やかに炊き上げ、口あたりなめらかなこし餡に仕上げます。

じっくりと蒸し上げることで、もっちりとしたなめらかな食感に仕上げたこし餡生地は栗との相性も抜群。繊細な栗の香りや風味が引き立つ上品で優しい甘み、とびきり贅沢な味わいに胸を高鳴らせる秋のひとときをお楽しみください。生地よりもたっぷりと珠玉の栗を味わう2種の季節限定蒸し羊羹です。