2020.05.01

モンブランの由来や歴史、発祥秘話を知って、より美味しく味わおう!

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こんにちは!栗きんとん・栗菓子の「恵那川上屋」です。

 

以前「モンブランとは?意味や由来、美味しさの秘密をチェック」でも取り上げた「モンブラン」ですが、昨今テレビや雑誌などさまざまなところで定期的に特集され、さらに注目が集まっています。

 

今回はモンブランの由来や歴史について、もう少し詳しく掘り下げていきます。

あなたも、さらなる「モンブラン通」を目指しませんか?

モンブランケーキ

 

 

モンブランの由来や歴史、発祥の秘密をもっと詳しく!

まず、モンブランの語源に関係しているといわれる、ヨーロッパにあるアルプス山脈とモンブランの位置関係を確認しておきましょう。

 

アルプス山脈は、フランス、スイス、リヒテンシュタイン、ドイツ、オーストリア、イタリア、スロベニア各国にまたがるヨーロッパを代表とする山脈であり、各国の水源地につながる山々でもあります。

 

アルプス山脈の最高峰「モンブラン」はフランスとイタリアの国境に位置し、標高は4,810mです。

モンブランとは「白い山」を意味しており、山頂では一年の大半で雪景色が見られます。

 

ちなみに、標高は高いものの、スイス・フランス側の登山ルートは比較的整備されており途中までロープウェイで移動できるので、きちんとしたハイキング用の準備と体力さえあれば、観光で登頂することが可能な山でもあります。

 

 

お菓子のモンブランの発祥の地はフランス?イタリア?

ではお菓子のモンブランに話を戻しましょう。

お菓子のモンブランの発祥の地とされる場所が、フランス・イタリアの双方にあります。

一方は「フランスのサヴォワ地方」。

もう一方は「イタリアのピエモンテ州」です。

お菓子のモンブランは、それぞれの地域の人々が地元にある白い山「モンブラン」をイメージして作ったと考えられています。

 

そのため基本的な材料は似ているものの、実は形状は異なります。

フランスのモンブランは少々丸みを帯び、イタリアのモンブランは高さのある二等辺三角形になっています。

これにはそれぞれの国でモンブランの見え方が異なっていることが原因とされています。

 

まず、フランス側から見たモンブラン。

フランス側から見たモンブラン

そして、イタリア側から見たモンブラン。

イタリア側から見たモンブラン

確かに見た目が違いますよね。

 

共通して言えるのは、それぞれの地域の地元愛から生まれたお菓子だということ。

ほぼ同時期に浸透したことを考えると、どちらが先なのか!と言及するのは野暮なのかもしれませんね(単純に食べる面積のことだけ考えると、高さがある方がお得かもしれませんが…)。

 

日本でのモンブラン、発祥の地は?

日本でのモンブランは1933年(昭和8年)、東京都の自由が丘にある「MONT-BLANC(モンブラン)」で創業者の迫田 千万億(さこた ちまお)氏が初めて販売したとされています。

 

「自分のお店の名前をモンブランにしよう」と思った迫田氏。

日本で店名の商標登録を取るために、モンブランの麓にあるシャモニー市の市長や、シャモニーにあるホテル「ホテルモンブラン」へ出向き、許可証を発行してもらいました。

それぐらいフランスで出会った山「モンブラン」や、そこで作られている菓子たちに惚れたといいます。

 

当時フランスで販売されていたモンブランは「メレンゲとマロンクリームを盛り合わせて、コース料理の口直し用にひんやりさせたデザート」という立ち位置でした。

迫田氏はそこからアレンジし、一つの日本流ケーキとしての地位を確立させます。

上品な甘みの甘露煮を使用したマロンクリームを、フワフワのスポンジにのせることで日本人好みのモンブランに。

 

さらに、それが戦後日本で広く浸透し、昭和のモンブランは真っ黄色で上品なクリームがスポンジの上にのった形状となりました。

 

黄色いモンブランと茶色いモンブランの違いは?

もともとフランスで迫田氏が味わったと思われるモンブランは、マロングラッセ(栗の砂糖漬け)をペースト状にしたマロンクリームを使用したものでした。

 

迫田氏は日本人の舌になじみ深い甘露煮を使い、西洋のモンブランにアレンジを加えて売り出しました。

昭和時代のモンブランの定番と言えば、この黄色いモンブランだったんです。

 

その後、フランス版モンブランの普及に強く影響したといわれている1903年創業の「アンジェリーナ」が、1984(昭和59)年、満を持して日本の銀座に上陸します。

 

日本の甘露煮ベースのモンブランとは一線を画した、茶色い色合いや濃厚な栗の味わいが注目を集め、日本では黄色のモンブランと茶色のモンブランの両方が食べられるようになりました。

 

 

栗のお菓子で人気の恵那川上屋ならモンブランも楽しめる!

恵那川上屋のモンブラン

栗のお菓子といえば、私たち恵那川上屋だって自信があります!

 

恵那川上屋のロングセラー、モンブラン「栗山」は、薄茶のクリームの存在感がしっかりしつつも、和栗の良さと洋栗の良さの両方を楽しむことができます。

 

和菓子の製法や日本の栗の知識に長けているからこそ作れる、恵那川上屋ならではの洋菓子といえます!

 

 

モンブランの由来はアルプスの「モンブラン」から始まる!

モンブランの名前の由来や歴史は、アルプスのモンブランを慕う地元民のアイディアが発端。

 

さらに刺激を受けた人が日本でモンブランを広め、モンブランの本場であるフランスのモンブランが日本のモンブランを進化させた、という経緯があります。

 

それぞれのお店が、それぞれの良さを活かし、切磋琢磨することで、もっともっとモンブランの可能性は広がるはず。

ぜひこれからもモンブランの発展を応援してくださいね!

 

「くりの恵み」や「焼モンブラン」など、栗の洋菓子も美味しい恵那川上屋のお取り寄せもオススメですよ♪

 

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