栗のレシピの最近のブログ記事

栗のおはぎ

きんとん生地でつくる栗の「ぼたもち」

栗のレシピ【1】でご紹介したきんとんの作り方。

この生地を使ってかんたんにおはぎを作ることができます。ご紹介しましょう。 

<材料>

きんとん生地 400g

もち米 2合 うるち米1

しお 少々 

1.お米を炊く

塩を少々入れて3合のお米を炊きます。

水加減はうるち米の3合より少し少なめに。

炊きあがったらすりこぎで半搗きにします。 

 

炊いたもち米をすりこぎでつぶします。2.まるめる

手水をつけて半搗きの米をお好みの大きさに丸めます。

 

丸くまるめます3.まぶす

裏ごし器で丁寧にこしてそぼろ状にした生地をまんべんなくまぶします。

そぼろ状のきんとんをもちにまぶします 

4.仕上げに残りのきんとん生地をたっぷりと振りかけます。

仕上げにそぼろをたっぷりまぶします。  栗のおはぎの出来上がりです。 

栗の渋皮フライ

今回はお菓子でなくお料理。恵那川上屋では、地元特産物の栗とその食を伝える意図で、栗を使ったお料理も研究しています。

この渋皮活用法は、中津川栗振興会女性部の方が考案したものです。

渋皮煮としてそのまま煮る以外はとかく邪魔者扱いだった渋皮ですが、今赤ワイン健康法で注目されている「タンニン」がとても豊富に含まれています。

お酒のおつまみにもぴったりなので是非お試しください。

 

【材料】

魚介類、鶏肉など…人数分

栗の渋皮…適量

塩・コショウ・溶き卵・薄力粉

1. 剥いた渋皮を細かく切って乾燥させておく。

剥いた渋皮を細かく切って乾燥させておく

2. 素材の水を切って薄力粉溶き卵につける。

素材の水を切って薄力粉溶き卵につける

3. パン粉の代わりに渋皮のきざみをたっぷりつける。

パン粉の代わりに渋皮のきざみをたっぷりつける

4. 油でからりと揚げる。

油でからりと揚げる。

お好みで塩こしょうを。熱いうちに召し上がれ。

お好みで塩こしょうを。熱いうちに召し上がれ

 

栗の甘露煮

栗のお菓子の材料としても欠かせない栗の甘露煮、よく味がしみ込んだものもおいしいですが、実はできたての浅い甘さのほうがおいしいという声もあります。

栗を剥くまでの大変な作業をすませてしまえば手軽にできますので、ぜひお試しを。

<材料>

生栗 1kg

砂糖 400g

日本酒 180cc

1  塩水につけて灰汁を抜いたむき栗をざるにあける

灰汁を抜いたむき栗

2  くりがひたひたに浸かる程度の水に砂糖と日本酒を入れ弱火で煮る

ひたひたの水と砂糖、日本酒でコトコト煮る

3 30分煮て冷ます」を数回、お好みの仕上がりまで繰り返します

煮て冷ますを繰り返して出来上がり

●火加減が強いと栗が割れてしますので、灰汁を取りながら弱火でとろとろとじっくり煮詰めるのがコツです。

栗の風味を残したい場合は、12回で十分です。

長期保存の場合は数回繰り返し、煮沸した容器にいれて冷蔵庫で保存します。

栗羊羹、ケーキのトッピングなど、いろいろな栗菓子に活用できます。

 

栗おこわ

栗栽培をされている女性の皆さんに教えていただく栗料理のレシピ。

今回はほっこり甘い栗ともっちり餅米の組み合わせがとてもよい相性、恵那地方の郷土料理でもある「栗おこわ」です。

炊飯ジャーでも簡単に炊けますが、ご紹介するのは昔ながらのせいろでつくるレシピです。

 

栗おこわ【材料】

餅米 3

栗 200g

[合わせ調味料]

酒 1

塩 小さじ1

砂糖 大さじ1

(下準備〜酒、塩、砂糖を合わせ煮きってアルコール分を飛ばします)

1 餅米を洗って蒸し器に入れ、一口大に切った生栗を合わせます。

 

餅米を洗って蒸し器に入れ生栗とあわせます2 30分ほど蒸したところで、一度ボウルに取り出し、準備しておいた合わせ調味料を回しかけ、栗が壊れないようにそっと混ぜます。

 

ボウルに取り出し調味料を回しかけます再び蒸し器に入れて10分ほど蒸す。

塩水に浸して灰汁をぬいた栗をつかうと食べやすくなります。

 

再び10分ほど蒸して出来上がり途中で合わせ調味料を施すことで、味にコクが、見た目にツヤがでて一層美味しくなります。

この地方のおばあちゃん秘伝の隠し味です。

 

 

 

揚げ栗

栗栽培をされている女性の皆さんに教えていただく栗料理のレシピ。

今回は基本中の基本、くりのおいしさまるごといただく揚げ栗です。

高温で一気に加熱するので旨味が逃げず、香ばしい風味が楽しめます。

以前にも紹介しましたが、下準備のおさらいから。

揚げ栗

焼き栗

囲炉裏がある家ではおなじみの風景であった焼き栗は、実は栗を一番美味しくいただく調理法。栗の栄養や風味を逃さず中に閉じ込めたまま、焼きの香ばしいかおりもついて、簡単で贅沢な食べ方です。

スペインで訪れた栗のお祭り「マゴスト」でも大きな窯で焼いた焼き栗が豪華に振る舞われていました。

つくりかたはシンプルですが、囲炉裏の栗が弾けて顔を火傷、というカチカチ山の話にもあるように、破裂して怪我をする危険性もあります。

よく洗って水分を拭き取った栗に必ずナイフやフォークなどで切れ目や空気穴を開け、それからオーブンに入れましょう。

 

栗に穴を開けているところ弱火で約10分ほどでホクホクした甘い焼き栗ができあがります。

 

栗を焼いているところ 

栗きんとんをご家庭で

栗きんとんは岐阜美濃地方の伝統菓子。

栗と砂糖だけを使った素朴な味わいです。

長い間栗と栗のレシピを研究し尽くしてきた恵那川上屋がつくる栗きんとんはもちろん自信を持ってお勧めしますが、畑でとれたての栗をつかって少量を丁寧につくるお母さんやおばあちゃんの栗きんとんにはかないません。

手間ひまはかかりますが、ご家庭でも本格的な栗きんとんがつくれます。

ここに伝統的な製法をご紹介しますので、炊き時間や砂糖の分量など工夫してぜひどこよりもおいしい栗きんとんをつくってみてください。

形のよい絞り方については、また次回に。それまでみなさんそれぞれのお知恵で個性的な栗の形を再現してみましょう。 

<材料>

生栗1kg

砂糖300g

塩少々 

1 栗をよく洗い蒸します(約40分)

 

恵那栗を蒸しているところ2 栗を2つに割り中身をスプーンで取り出します。

 

蒸しあがった栗を2つ割にして中身を出す3 お好みで裏ごしします。粒々感が好きなかたは、半量を裏ごし。

 

栗の実をお好みに合わせて裏ごす4 砂糖を合わせ焦がさないように火を入れます。

 

砂糖を加えて炊く

 

焦がさないように火加減を調整する5 生地をよく冷まします。

 

炊き上がったら冷ます6 1個分の分量に生地を取り分けます(約30g)

 

一つ一つの大きさに分ける7 濡れフキンで生地を包み絞ります。

 

栗きんとんのかたちに絞る8 ゆっくりひらいて完成です。

きれいな栗きんとんが出来上がりました。