塚本實先生 早生の状況

さあ、待ちに待った栗の収穫シーズンを迎えました。

恵那山の麓では、8月下旬の初出荷からそろそろ早生の終盤を迎えます。

栗農家でもあり、栗博士でもある、おなじみ塚本 實先生に今年前半の作況を伺いました。

「早生は全体的に去年より小玉で少し収穫量が少ないです。

それは開花期に雨が多かったのと、8月の中旬以降にほとんど雨が無く猛暑が続いたのが原因だと思います。

水分が足りないために母体である木が守りに入って、青毬や葉を落としてしまうんですよ。

でも雨が無いなりに病気や害虫の被害も少なく品質の良いものになっています。

折しもここにきて台風8号という恵みの雨がありました。

これから中生、晩生の成長と収穫に期待したいと思います。」

作物の栽培はほんとうにお天気任せ、超低樹高栽培で日照の確保や病気予防は十分できますが、木が満足するだけの降雨は天に向かって祈るばかりです。

みなさんも栗農家の方々とともに、これからのお天気が栗にとって良いものでありますようお祈りしてくださいね。

栗博士 塚本實先生

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