夏のくり壱

栗きんとんを包んだ羊羹として人気の高い「くり壱」に、去年、夏バージョンができ大変好評をいただいています。

「夏のくり壱」は小豆の蒸し羊羹で栗きんとんを包み、新物の朴の葉でさらにひと巻き。練り羊羹で包んだ冬バージョンより、いっそう軽く淡い食感です。

さらにこの夏に摘んだばかりの朴の葉は緑も鮮やかで香りも芳醇。夏山散策を思い起こす山の葉の香りが満喫できます。

大きな小判状の葉が特徴の朴の木は、岐阜県の美濃から飛騨地方の山林に多く自生する落葉樹です。

山里では民家の裏山に必ず一本は植えられてきたといわれるほど生活に密着した樹木です。

暮らしに活用されたのはその大きな葉。最大30mほどにもなります。

芳醇な香りと殺菌作用があるので、お皿の代用に使ったりお弁当を包んだりしました。

ちらし寿司やお餅をつつんだ郷土料理「ほうばもち」「ほうばずし」も有名です。

 甘さ控えめであっさりした蒸し羊羹ですのでお日持ちも短めで冷蔵保存です。山の香りとともに、できたてをお早めにお召し上がりください。

 

夏のくり壱

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