夏も近づく八十八夜を過ぎて、新茶の美味しい季節です。

夏の栗きんとん発売のシーズンになりました。栗きんとんを水生地で包んでのど越しひんやりした水菓子には、清々しい薫りの新茶がよくあいます。

 現在、店頭では淡い夏きんとんの風味を地元の美味しい新茶とともに楽しんでいただこうと、お茶の里「東白川」の特別ブレンド茶を限定発売しています。このお茶は、第三セクターで経営されている「新世紀工房」の茶師が恵那川上屋のお菓子のために特別に調合したもの。強火により香ばしさと若干の苦みをひきだした栗菓子にあう「淡茶」。青さを残したすっきり感と渋みが餡や饅頭によくあう「濃茶」。どちらもそれぞれのよさがあり、お菓子とともに飲み比べていただくといっそうそれが良くわかっていただけます。晴天と雨とでは大きく気温が違うこの季節、熱いお湯で薫り高く、水でゆっくり出した冷茶で茶葉の甘みをと天候や気分に合わせてお楽しみください。

濃茶と淡茶

「東白川茶」ご紹介

日本で一番北にあるお茶の産地、東白川村で丹精こめて育てられる茶葉。

岐阜県の東白川村は、白川茶のふるさと。飛騨川の上流部に位置し、昼夜の温度格差が大きく、村の中心を流れる清流白川から立ちこめる朝霧が、香り高い良質な茶葉を育みます。

 白川茶の起源は約400年前、大沢村蟠龍寺の住職が、宇治から茶の実を持ち帰り、里人に茶の栽培を奨めたのが始まりと言われています。標高500m前後の山の斜面を利用した茶畑と昼夜の温度が大きな独特の風土は、味に深み、色にさわやかさ、そして香りになつかしさただよう独特の風味を育みます。長い冬を越え厳しい自然を耐えた希少茶葉には山のお茶ならではの香り高さが宿ります。

過去十回の農林大臣賞、そして天皇杯、日本農業賞に輝く確かな素材であること。そして、超特選恵那栗と同様、ふるさとの特産物・日本の伝統食材であるお茶の文化を護り全国へ発信しようとする姿勢に共感し、今回のコラボレーションをお願いしました。

東白川村の茶畑

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