胞衣(えな)から丹沢へ

Written on : 09.09.12

今年は栗の落果が遅れ一時は心配をしましたが、日が経つにつれ栗の収量が順調に増えて、工場からは栗を蒸す蒸気が立ちのぼり、栗菓子屋らしい活気に満ちてきました。

8月27日の初入荷から収穫されてきた極早生の「胞衣(えな)」は少しずつ数が減り、今度は同じ早生の「丹沢」が主流になってきました。

胞衣は栗の底の「座」と呼ばれる部分の上のところが少し黒ずんでいるのが特徴です。

超特選恵那栗

それに比べて丹沢は「座」の上の黒ずみはなく、色も若干淡い栗色をしています。

丹沢

「胞衣」は糖度、水分量など栗きんとんのために開発された品種で、一枝にたくさんの実をつけます。

「丹沢」は早生栗では代表品種といわれ、品質も優れ甘みもある美味しい栗です。

8月下旬の「胞衣」から10月中旬の「利平」「銀寄」など、一口に栗といっても早生から晩生までたくさんの品種があります。

様々な品種を栽培することで、シーズンを通して安定した収量を確保し、美味しい栗菓子にして皆さまにお届けしたいと思います。

 

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コメント(2)

恵那川上屋工房日記さん

こんにちは!

栗も我々が知らないけど、色んな種類があるんだろうなぁ!

沢山のおいしい栗が収穫できるといいですね\(^o^)/