被災地へ 気仙沼再訪

Written on : 06.23.11

今年の4月末に、商青連(全国商工会議所青年部連合会)からのおつきあいがあり、3月の大震災では自宅も仕事場も失った坂井さんを、再び気仙沼に訪ねました。

その時のことは「被災地へ その2」でご紹介しましたが、今回は弊社スタッフ2名と社長の3名で出発しました。

震災より3か月が過ぎましたが、復興への道のりは遠く、先の見えない不安の中で被災地の皆さんは日々過ごされています。

被災地 気仙沼の様子

被災地 気仙沼の様子その2

気温があがるにつれて、魚などの腐敗臭も漂う中、大きなハエが避難所の中を飛び回ります。

これは、ペットボトルに「砂糖、酢、みりん」を入れて作ったハエ取りです。

避難所のハエ取り

側面に穴を開け、飛び込んできたハエを撃退するしかけだそうです。

仮設住宅の建設で、避難所で生活する方の数も少しずつですが、減ってきています。

ですが、仮設住宅に入居すると、避難所で配られていた食べ物や物資が受け取れなくなるという行政側の指導が、仮設入居者の前に壁となって立ちはだかります。

高齢であったり体が弱い方たちは、仮設に入っても買い物にも行けず、それ以前に十分な手持ちの現金もありません。

そんな方たちも同様に守るために、仮設にも避難所の食べ物や物資を配る坂井さんの活動は、休むひまもありません。

今回は店頭での募金や工房感謝祭の売り上げの一部、有志からの募金の合わせて約50万円に、生活雑貨などの物資を、坂井さんに直接お渡ししました。

義援金をお渡ししました。

気持ちを張りつめリーダーシップをとり続ける坂井さんも、別れ際には泣いていらっしゃったそうです。

人は辛いことがあっても、耐えて前向きに生き抜く力を持ちますが、さみしさを感じた時には涙をこらえることはできないのかもしれません。

胸に詰まる2日間となりました。

 

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コメント(8)

おつかれさまです
なんだか戦場みたいですね
ここから立の治るの大変だなあ
自分はそうやって考えると
ついている
頑張らねば

恵那川上屋さんこんばんは!

直接の支援、凄いです。
そうそう出来る事では無いです。

せめて無事な私は、今できる事を頑張る事と、一度で終わらない支援を心がけています。
前回記事も今読みましたが、やはり直接支援している方へ、直接支援するのも効果的だと思います。

私の場合は、ペットとその飼い主さんに対して支援を続けている、北海道のあるペットフード屋さんに支援をしています。

どうしても人間優先。
それはわかりますが、ペットを飼う身としては、もし自身に・・と思うと、心が痛いです。
人も、動物も、もうこれ以上悲しむ事の無いように・・と思うばかりです。

おはようございます 恵那川上屋さん

皆さんから集まった義援金や物資が届いていなかったり
もう少し何とかならないのかな
歯がゆくなりますね

恵那川上屋工房日記さん

こんばんは!

実際に自分の目で被災状況をみると絶望的にすら感じてしまうと思います。

とにかくできるところから一つ一つ進めるしかないのげ現状!!

社長さんの行動も坂井さんも素晴らしいですね。