スペイン・ポルトガル紀行 その1

Written on : 11.13.10

11月4日~10日までの1週間、弊社社長とスタッフがスペインとその隣りのポルトガルに出かけました。

改めて驚くことは、この国の人たちが大変な栗好きであることです。

栗畑にある巨大な乗り物は、落ちたいが栗をかき集めて、いがから栗を取り出していくトラクターです。

落果したいが栗をかき集めるトラクター

収穫された栗は加工工場へと運ばれ、そこで800度にもなるすさまじい炎であぶられ、鬼皮や渋皮が取られて実だけとなります。

高熱の炎で栗の鬼皮を焼く

日本の和栗は中身を取り出すときに蒸しますが、西洋栗は焼くことで中身をきれいに取り出すことができます。

栗の実は水で洗われてラインへと運ばれ、何度も繰り返し選別されます。

栗の実を選別する

このあたりは日本でも同じような光景を見ることができます。

恵那川上屋では1日3トンの栗を処理しますが、ここでは1日100トンを処理するということですから、その規模の大きさには驚かされます。

秋の味覚の代表である栗の収穫を祝う祭りはそこかしこで行われ、広場では大鍋で栗を焼き集まった人々にふるまわれます。

栗の収穫を祝って大鍋で栗を焼きふるまう

美味しいポルトガルの焼き栗を食べながら、今年仕込んだばかりのワインで乾杯をして、収穫の喜びを分かち合うさまは明るく、そして豪快です。

ワタシたちの住む恵那と同じように、ここにも栗の食文化が根付いており、言葉は通じなくでも大きなつながりを感じるそんな旅となりました。




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コメント(12)

こんばんは〜。
ポルトガルの栗文化、初めて聞きました!
焼き栗とワインも驚きです。
そして川上屋さんは1日3tの栗?想像もつきません!
ポルトガルは100t!!世の中の栗が全部集まったような気がします。
栗好きな私にはとてもワクワクする記事です!!(^^)v

こんばんは
これは凄いものを見ましたね
ビックリです

おはようございます 恵那川上屋さん

すごいトラクターに加工設備
一日100tって、どんだけ栗あるの(^^;
くりきんとんのようなものは無いのですか

恵那川上屋工房日記さん

おはようございます。

>栗畑にある巨大な乗り物は、落ちたいが栗をかき集めて、いがから栗を取り出していくトラクターです。

凄いマシンにビックリです(^^ゞ

しかし貴社の33倍もの取扱量には驚かされますね。

味はやっぱり日本のほうがおいしいのかな(^^ゞ

おはようございます

 恵那川上屋さんの1日3トンというのも驚きですが、1日100トンとは、想像もつかない数字ですね。それを食べる人がいるわけですから、これまた凄い!!

こんにちは
スペイン&ポルトガルですか
いいですね〜
サッカーの強豪国ばかりですね〜
焼き栗にワインですか
この豪快さが、たまりませんね〜