栗焼酎

Written on : 06.11.10

ワタシたちが超特撰栗部会から仕入れている「超特撰恵那栗」は独自に厳しい規定を設けています。

それは「低樹高栽培」をしていること、そして施肥も規定の施肥体系に従って行われていること。

他にも自然落果で収穫された栗は、24時間以内に工房に搬入されること。

水洗いした時の「浮き栗」は規格外。

もちろん病虫害果も規格外。

書けばまだ他にもありますが、これら数ある規定をクリアした栗のみが「超特撰恵那栗」として工房に届き栗菓子として加工されます。

そして厳しい規定の裏側では、搬入されることのない規格外の栗があり、その量は年間20トンほどになります。

この20トンの栗もムダにすることなく有効利用しようということで、いま試験的に取り組んでいるのが「栗焼酎」作りです。

岐阜県の養老にある蔵元「玉泉堂酒造」さんのご協力を得て、栗焼酎の試作にのぞんでいます。

蔵元玉泉堂酒店の杜氏

杜氏が発酵の塩梅を確認します。

一次発酵中の麹

グツグツでしょうか、パチパチでしょうか発酵の音が聞こえてきそうです。

この試みがうまくいけば、農家の方が手塩にかけた栗を一粒たりともムダにすることなく、使い切ることができるかもしれません。

二次発酵の時に恵那栗を加えて蒸留し、少しまろやかになるまで寝かせれば栗焼酎が出来上がります。

今からとても楽しみです。

 

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コメント(6)

こんばんは
この考え方はISO9000に通じるものがありますね仕入れ検証
重要ですね

恵那川上屋工房日記さん

おはようございます。

>この試みがうまくいけば、農家の方が手塩にかけた栗を一粒たりともムダにすることなく、使い切ることができるかもしれません。

・・・・と言う事は新しい試みなんですね?

栗焼酎って初めて聞くように思います・・・って僕が知らないだけかな^_^;

それにしても美味しい焼酎ができることをお祈りしております(*^-^*)

おはようございます 恵那川上屋さん

栗焼酎、川上屋さんも関わっておられたのですか
さすがですね(^^)